新たな製材所の稼働記念セレモニーを開催しました

レポート

2023年7月18日(火)の午前10時より、飛騨市広葉樹活用推進コンソーシアムが新たに稼働させる製材所の記念セレモニーを開催いたしました。大変暑い中、ご来場いただきました皆様、本当にありがとうございました。

セレモニーでは、最初にコンソーシアム会長であり、株式会社西野製材所 代表取締役である西野社長よりご挨拶を申し上げた後、本製材所の運営を主に担当する飛騨市広葉樹活用コンシェルジュの及川さんから製材所再稼働までの経緯や今後計画について説明を行いました。

ご来賓としてご出席いただいた飛騨市の都竹淳也市長、飛騨市森林組合の洞口博代表理事組合長より、それぞれご祝辞を頂戴した後、本製材所稼働にあたり多大なるご協力をいただいた企業2社に対し、西野会長より感謝状の贈呈を行いました。

最初は、本製材所を良好な状態のまま、コンソーシアムにお貸しいただくことをご快諾いただいた、株式会社 匠和組(飛騨市古川町)代表取締役の倉坪英明様に、次にコンソーシアムの取り組みに共感いただき、多額のご寄付を頂戴した平野木材株式会社(岐阜県各務原市) 代表取締役の平野健一様に、それぞれ飛騨市の広葉樹で製作した感謝状が手渡されました。


今回、広葉樹流通のハブであり、インフラでもある製材所を新たに稼働させることは、コンソーシアム事業を進めていく上で大きな一歩です。今後も増加が予測される国産広葉樹の需要に対し、飛騨地域として対応できる体制を強化し、より多くの飛騨産広葉樹を持続可能な仕組みの下、全国にお届けできるよう、今後も取り組みを進めてまいります。
引き続き、ご支援よろしくお願いいたします。