『飛騨市産広葉樹を使って自分だけのスツールを作ろう!』ワークショップを開催しました!
レポート
7月18日(日)、飛騨市古川町の郷土民芸会館にて、『飛騨市産広葉樹を使って自分だけのスツールを作ろう!』ワークショップが行われました。この催しは、現在飛騨市美術館で開催中の企画展「山と生きるひだびと」にあわせて開催されたもので、飛騨市にある多様な広葉樹の価値を皆さんに知っていただくことを目的にしています。
講師は飛騨市古川町内で木工房「kino workshop(https://www.kinoworkshop.com/ )」を営んでおられる木工作家の片岡さんご夫妻。市担当より広葉樹を取り巻く状況と飛騨市の広葉樹の価値などについて説明があった後、早速飛騨市内で伐採された広葉樹(ホオノキ、ブナ)を使って自分だけのスツールをつくりました。講師の片岡さんのご指導の下、皆さんそれぞれに組み立てやヤスリがけなどの作業を手際よく行い、最後にオイルを塗ると、座面に使われているホオノキには特有の鮮やかなグラデーションが浮かび上がりました。
飛騨市では、今後も広葉樹に親しむイベントやセミナー、ワークショップを開催する予定です。事前のお知らせは当Webサイトか「飛騨市・広葉樹のまちづくり」facebookページにて行いますのでご確認ください。