『飛騨市・広葉樹のまちづくり学校2021』が開校しました
レポート
飛騨市が広葉樹活用を軸とした持続可能な地域づくりに挑戦する人材の育成と、飛騨市内外の実践者が互いに学び合い、連携できる関係性をつくることを目的として昨年度開校した実践型のスクール『広葉樹のまちづくり学校』。本年度も7月29日(木)と30日(金)の2日間にわたって第1回目が開催され、今後、月1回(1泊2日・計6回)のペースで実施される約半年間の学びがスタートしました。
本年度も定員を超えるお申込みをいただいたため、面接等を経て受講生を16名に絞っての開校となりました。1日目に皆様から自己紹介やご自身が現在行っておられる取り組み、そしてまちづくり学校参加の目的と目標などについて時間をかけて発表いただき、まずは受講生同士の情報共有・相互理解を行うところからスタート、2日目に広葉樹のまちづくりの基本的な取り組みについて、飛騨市及びヒダクマより情報提供を行いました。今年度の受講生の皆さまも大変熱心で質問も多く、早くも今後に向けた提案が出されるなど、次回以降が非常に楽しみな展開となりました。
飛騨市はこうした取り組みを通じ、広葉樹活用を基軸とした地域間連携、ネットワークのさらなる広がりを目指していきます。