広葉樹のまちづくりセミナー「CO2排出量・固定量から考える地域産広葉樹の新たな価値」開催のお知らせ

日本の森林の半分以上は天然林ですが、実はその中で⼤径材を⽣産できる森林は僅かしかないことが分かっています。言い換えれば、今後、国内で⽣産される広葉樹は、家具等には向かないとされる小径、曲がり、節などのあるものが多くを占めるということでもあります。
そんな国内における広葉樹の資源状況を考えたとき、⾶騨市が進める地域産広葉樹活⽤の価値はどこにあるのでしょうか。
今回のセミナーでは、カーボンニュートラル、SDGs、脱プラスチックなど、現在、世界が共通して抱える課題に対し、地域産木材の活⽤が主にCO2排出抑制、炭素固定の観点から、どう貢献できるのかをテーマに「地域産広葉樹の新たな価値」について皆さんと一緒に考えます。

開催日時等

• 日　時：2024年3月4日（月）19:00～20:30
• 場　所：飛騨市役所 西庁舎3階 会議室
• 定　員：20名
• 参加費：無料（事前のお申込みが必要です）
• 対　象：テーマに関心のある方であれば、どなたでもご参加いただけます

講師

　三重大学大学院　生物資源学研究科教授　中井 毅尚 先生

お申込み方法

以下のいずれかの方法でお申し込みください（メールや電話でお申込みの際は、氏名、所属組織等、ご連絡先、ご住所を添えてお願いいたします。

• お申込みフォームから　→　こちらから
• メールで　→　ringyoshinkou@city.hida.lg.jp
• お電話で　→　0577-62-8905（林業振興課直通）