「kinoworkshopのものづくりを、広葉樹の森から辿る」広葉樹の森ミニツアーを開催します！

木製品や作り手を入り口に、森へ入るルートがあってもいいのではないか

工房めぐりの開催される10月30日・31日の2日間、kinoworkshopさんにご協力いただき、「kinoworkshopのものづくりを、広葉樹の森から辿る」広葉樹の森ミニツアーを企画いたしました。

私たち産地というのは、地域に豊富にある広葉樹の森から木材を生産し、様々な作り手さんや会社さんにお届けするのが役割である一方で、そこから先のエンドユーザーさんに対しては無力であり、それもあって、なかなかエンドユーザーさんに森や地域に対する関心をもってもらいにくい状況があります。

森への関心を入り口にして、木にこだわったモノを選ぶことはできても、家具や道具などを入り口にして、森や地域について知ることができないことに問題があるんだと感じています。

今回の企画は、その問題に対するひとつの回答であり、実験でもあります。家具や道具を入り口にして、はたしてエンドユーザーさんたちは、森や地域へと意識が繋がるのか…。こんな一抹の可能性を信じ、企画を考えました。

飛騨の広葉樹の森から生まれた家具や道具が、再び人々を森に、そして地域に連れてくるような、そういう循環があってもいいんじゃないでしょうか。

以下、詳細を記載いたしますので、興味のある方は、奮ってご参加いただけたらと思います。よろしくお願い致します。

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飛騨の工房めぐり
10/30(土)・31(日)　飛騨の工房めぐり
「kino workshop のものづくりを広葉樹の森からたどる」
〈予定〉

主催：kinoworkshop、広葉樹活用コンシェルジュ
所要時間約30分
午前・午後各1回
定員：6名(要予約)
問い合わせ先：o.motoki0319@gmail.com

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